金属溶射工

橋梁は鋼鉄製のため、環境条件・経年劣化等による錆や腐食が避けられません。中でも支承の機能は、橋梁部材のなかにおいて重要性はよく認識されていますが、維持補修面ではあまり進んでいないのが現状です。その技術の1つに金属溶射工法があります。当社の工法は電気による金属溶射です。この技術は道路構造物保全協会への入会や、専門講習受講等の条件を満たす企業のみが施工できるため、当社はその数少ない企業の1つとして、全国から依頼を受けています。

金属溶射工とは?

金属溶射は、ヨーロッパで発明された技術で、100年近い歴史があります。日本の土木建築においては、15年ほど前からこの技術を研究・発展させ、鉄部に広範に応用できるようになりました。その種類はガス溶射と電気溶射に分けられます。
当社が扱う電気溶射は、アルミニウムや亜鉛を溶かし、鉄素地の表面に射ち付けて、金属皮膜を形成するコーティングの工法です。アルミニウムと亜鉛を同時に溶射することにより、異種金属が重なり合った擬合金溶射皮膜を形成します。

金属溶射工の特徴

・溶射時の素地温度が低いため(基材到着時20〜70℃)、安全性が非常に高い。
・熱歪みによる収縮が小さいので、溶射皮膜の収縮剥離をおこしにくい。
・金属の酸化が少ない。
・熱源が電気のため、ガス溶射よりも安全性が高く、かつ二酸化炭素の排出量も少なく環境にもやさしい。

用途

・鋼構造物や、中でも湿潤な狭小空間で腐食しやすい橋梁支承部の防錆・防食処理
・潮による腐食の激しい海洋構造物や化学プラントなど、鋼材の腐食・損傷部分の補修、防食

お問合せ

皆様からのご連絡をお待ちしております。どうぞお気軽にお問合せください。

電話お問合せ 電話お問合せ

0776-21-0305

受付時間:平日9時~18時

お問合せフォーム お問合せフォーム

ホームページからのお問合せは
こちらのフォームをご利用ください...
お問合せフォーム >